”様々な感情が交錯する中、阿部は浦和レッズへの帰還を決めた。そこには揺るぎない信念と、このクラブに対する想いがある。
「あのサポーターの声援に支えられてプレーする。これ以上の喜びはないです。最近はレッズの人気低迷が叫ばれているらしいけど、これからもレッズサポーターがいなくなることなんてないです。僕ら選手が結果を残せば、必ずサポーターは支えてくれる。だから僕ら選手は全力で試合に臨んで、勝利を目指さなきゃならない。それは当然のことです。
最近は選手の間でもレッズの人気が落ちているんですよね。それでレッズに来たくないと思う人もいるんですってね。でも多分、その選手はあのスタジアムで、仲間の大声援を受けながらプレーをしたことがないから、このチームの良さが分かんないんだと思います。あのサポートを受けたら、どんな選手だって思いが深まるはず。だって僕がそうだから。
僕は2010年9月5日の駒場でサポーターと約束したんです。いつか必ず浦和へ帰るって。だから僕は今回、その約束を果たすために浦和へ帰ります。そして僕は、浦和レッズでJリーグ優勝を勝ち取るために闘います。それが僕に唯一出来る、チームを支えてくれるみんなへの恩返しになると思うから」
【島崎英純】日々雑感-約束を果たす時(1/24) | 浦研プラス – 島崎英純+福田正博ウェブマガジン -